東灘区M様邸、
台風の影響で、上棟工事が少し伸びてしまいましたが
天気も回復し、安心して上棟することができました。
大工さん達が次々と
上棟には、10トンのクレーン車を使用します。
重い木材も、楽々と吊り上げられ
大工さんの手によって
次々と組み上げられる構造材が
2階の柱が建つと、梁をかけ
コーナーに「火打ち」を入れます。
「火打ち」とは、梁、桁(けた)、土台のコーナー部が
しっかりと固定されるよう、
斜めにかけ渡された補強材のことをいいます。
「火打ち」は地震や台風等による
2階の梁の上に
小屋束を建て、母屋をかけ
野地板を貼っていきます。
大工さんの身軽さは
そして夕方、無事棟が上がりました。
棟が上がると 身が引き締まりますね。
内部の大工工事も、着々と進んでおります。
たくさんの夢と、たくさんの想いが詰まった
素敵なお家の完成を
私達スタッフも、とても楽しみにしております。
M様 上棟おめでとうございました。
そして、上棟に関わってくださった
クレーンのオペレーターさんをはじめ
岡村棟梁、そして応援に来てくださった大工の皆様
本当にありがとうございました。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。